なんだかなあ

hashigotanさんの日記読んで、怒らせたの僕なのかしらん?と自意識過剰気味に気にしています。この小心者ッ!(全然カンケーないすけど、小さい「ツ」、カタカナにすると烈海王ぽくないです?なんか気にいっちゃった)
いや、このところ自分の不幸自慢みたいなことしかゆってないなあ、と思って自分で嫌だったもので。
ひとまず、相方とのトラブルは解決したような雰囲気。
安心はできないけど。
母との一件以来、父と話す機会が増えました。昔と違い話せるようになっていて、ちょっと驚く。なんかヤツ、成長したっぽい。と、こんなことを言うと良識的な人々の反感を買いそうですが。
昔の彼は自分を守るために人を拒絶して、関係から遠ざかろうとするような男で、拒絶される側だった僕はそんな彼の態度に随分傷つけられたものでした(ダメ家族と僕自身のエキセントリックさのせいで、人間関係に満たされることがなかったので逆に関係性に敏感になったのですが)。
そういう彼が今は関係性について自覚的になっている。母とのことや、自身の健康問題がそれに目を開かせたようです。それまでは、人から影響を受ける自分のことしか目に入らなかったのが、そんな自分もまた人に影響を与えている、という単純な現実を悟ったよう。
自分が人にどのような影響を与えているのか?について気にしながら、おっかなびっくり人に向かっていく彼の姿勢は好ましく僕の目には映ります。
今、父との間にはお互いに善意を与えあうような関係ができつつあって、それは本当にうれしい。