またまた現実逃避です

ここ数日の日記を読み返してみたら、過去の女性のことばっか。
なんか気持ちワルーイ!!
あまり考えないで思いついたことポンポン書いてるとダメですね。ハズカチイ。
頭よく見られたいけど、そうじゃないのが大バレ。
こんなハズじゃなかったんだけどなっ!

これも現実逃避です

非モテ」に非「非モテ」が絡んでいくのは、基本的には恥ずかしいことだし、また見苦しいことだとも思う。それは大抵の場合、実生活で抱えている欠落や不安から目をそらすための方便だからだ。絡む非「非モテ」がどんなに抗弁しようとも、その事実はゆらがない。
このことを踏まえた上で、僕は非モテに物を言おうと思う。今の僕が抱えているのは、仕事の締め切りで、「非モテ」の諸君らにはとりあえずそれを忘れるためのイケニエになってもらおう、という算段だ。人道にもとるのは承知の上である。

非モテ」が自らを語る弁論の大半は気に入らない。感情的に関係のない人々に悪意の毒ガスを撒き散らす言説は論外であるが(ものすごくイジワルな気持ちのときは楽しめる。彼らのみっともない姿に優越感をくすぐられるもの)、「客観的」に論じようとする姿勢の「非モテ論者」の言説も、読んでいてイラつく。
それらは根本的に「ヌルい」からだ。
本当に鋭い感性や知性は、それを備える当の本人すら切り裂いていく。「非モテ論者」の言説にはそのような有害さは感じられない。ところどころ鋭く閃く個所はあれど、総論は凡庸な自己弁護だ。落胆する。
疎外されたものの立場から、疎外するものを語るのみ、まともな感性や知性の持ち主なら、「疎外されている」と感じる自らに疑いを持つのではないか?素朴に自分の体験を信じる「無邪気さ」が神経を逆撫でする。
僕は言いたい。人から「頭悪い」と言われてイラ立つ気概があるのなら、「頭のよさ」の矛先を自らに向けてもらいたい。自分はなんなのか。

さて、オノレの言ったことを真っ先に自分にあてはめると・・・。こんなことをやっている場合ではないのである。仕事しろ。でも・・・うわーん、現実と向き合いたくないよー!!

不安に目の前が暗くなる

現実と向き合い、今日のノルマをこなす。ああ、逃げたい。
疲れたので海を見に行く。着いたのは19時、真っ暗で何も見えない。駐車場でスケボーを少しだけやって食事へ行く。店に入ると知り合いの女のコが。せっかくなので相席する。僕は魚のフリットのピタ・サンドを、彼女は生ハムのパスタを頼んだ。女のコはなぜあんなにパスタを好むのだろう?同じ麺類でもラーメンはあんまり食べないのに。オシャレそうなイメージがいいのだろうか?いや、僕も好きなんだけど、パスタ。
料理が来る前の会話に、今日がある共通の知人の女のコの誕生日であることを何の気なしに彼女がしゃべった。僕はそれを聞いて一気に食欲が。
実は僕はそのコと一時期親密な付き合いだったのだ。僕はそのコを好きだったけど、そのコは一人でいるのがさみしくて僕といるだけだった。そのコはあることで僕を傷つけ、僕は痛みに耐えられずにそのコのもとを逃げ出した。もう随分前のことだけど、それでもたまに思い出しては後悔に胸を締め付けられる。そのコはちょっと前にこの町を出て行った。何か一騒動あったらしいことは雰囲気でわかるけれど、何があったのか僕は知らない。知りたいけれど、なんとなく怖くて、まだ誰にも聞けないでいる。
料理の味はおぼえていない。一人になりたかった。さもなくば目の前のコに、そのコとあったことをあらいざらいブチマケてしまいたかった。
体面を守りたい臆病さが勝り、勘定を済ませて先に店を出た。
以前仕事でお世話になったことのある人から電話が。珍しい。ちょうど今ヒマにしているそうで会いに行く。
その人は50代の男性で、小さな会社の取り締まり役をしている。前の仕事のときに彼の会社に営業をかけたことで知り合った。彼は町の事情通で、いろんな面白い話を聞かせてくれる。今日の話題はこの町の行く末についてだった。
日本全国、どこもそうだろうが、僕の住む町も明るい話題は少ない。彼は僕に大きな期待を寄せてくれている。その期待が今日はツラかった。重い。
何だか不安な気持ちでこの日記を書いている。
シャワーでも浴びよう・・・

実は現実逃避です。

いやあ、「はてな」って面白いね!「死ねばいいのに」に注釈がつくなんて!
好奇心でリンクに飛んで、そこからまた別の人(id:NoxiTanさん)の書いたものへジャンプ!
飛んだ先はラッキーなことに好きな感じの文章。面白いくて楽しい。
アタシャ、人様が考えを述べる文章より普通の日記の方が好きだ。
みなさんはどうなんでしょう?

ちなみに、今日に限ってこんなに騒がしいのは、ホントはやらなきゃイケナイことがあるのになんだかやる気になれない、現実逃避なのでした。
バヒューン!!

略してナサバナ

はぁ、ホント最悪だ。あんな気持ち悪い妄言を自分が吐くなんて。ちょっと調子にのってんな。ダメだ・・・。

で。

こないだ切られた違反キップの罰金を振り込みに郵便局へ出かけたあと、そのまま帰るのももったいないのであてのないドライブへ。
眠りすぎたときのように頭がボーっとする。我に返って目に飛び込んでくるのは前の車のブレーキ・ランプ。かなり近い。ハッとなって強めにブレーキを踏み込む。
前の車はトヨタのクルーガーだった。珍しい。この辺じゃあまり見かけない。何年か前、黒いクルーガーに乗っていた女性と何度かデートした。それがキッカケになって、過去にいろいろあった女の人のことを思い出していた。
ロクなことしてない。恥ずかしいことだらけ。
このクルーガーの女の人には「性の不一致」が原因でフラレちゃった。彼女はマゾで、知り合って2時間でそのことを見抜いた僕に大きな期待を。でも僕は実際には立ちバックを躊躇するほどのヘタレ。彼女のクルーガーでペッティングしただけで別れちゃった。海の見える公園でペッティングだけで終わったあとの車内のあの寒い空気!!うちまで20キロあるのに、空々しい会話だけの重たい雰囲気に耐えられそうもなくて、何度も途中で彼女のクルマから降りようと思ったよ。
いや、ヘタレなんでそれすら言い出せずにしっかり、近所まで送ってもらったんデスが。情けない。
情けないといえばこんなこともあった。
夏祭りで浴衣のとびきり可愛いコと知り合って、祭りの雰囲気に流されてホテルへ(このとき、どこのホテルも満室で、あちこち「必死に」探し回った。なんでオトコってヤルためにあんな必死になるのでしょう?恥ずかしい)。何もかも終わって二人でお風呂に入ってたら、初めてだったと爆弾発言。改めて年齢を聞くと10歳も年下で、しかも僕の出た学校の、後輩・・・。
かなりヒイたけど、表に出さずに話を聞いてると、僕の担任だったオッサンが出世して教頭になっていることや、僕の通っていたころに話が面白くて人気だった先生は今でも人気があることなど、共通の話題で思いがけない(そしてなんだかあまりウレシくない)盛り上がりを見せて・・・。
それでそのコに気に入られて、それからしばらくの間、肉欲を貪りあったのですが。今からすると本当にナサケなく気持ち悪い。
サイアクなハナシの落ちは、いい社会人が、10も歳下のまだ学生の女のコと関係を持った挙句、好きになって本気の告白なんてしてるところ。しかも、10も歳下のまだ学生の女のコには「カラダの関係」だけだって割り切られてフラレているところ。大人の面目丸つぶれ。
うーん、書いててなんだか死にたくなってきた・・・。

羞恥に苦悶す

なんだコレ!昨日の!!サイアクだ。死ねばいいのに。
ホント恥ずかしい。てゆーか、お恥ずかしい、ですよ、マッタク。
死にたい、消えたい、なくなりたい!!

・・・はぁ。

生きてると恥がふえますが、コレが僕の最新ヴァージョン。消し去りたいけど晒しときます、自戒のために。

似てるのはえろ

本当に幸せな気分だ。海から上がってメシを食い熱い風呂につかって座りなれたソファにどっかり腰を下ろす。目を閉じて湧き上がる余韻を味わってるだけで、アレレ?!もうこんな時間!!
波乗りはセックスに少し似てる。
波をとらえて走り出したあの瞬間は、とても好きな人との初めての夜のよう。時間の流れが濃やかで、全身の感覚が冴える。巨大なエネルギーを肌が感じる。そのままでも素晴らしいけれど、何か始めなければならない。
板を両手で突き放し、その勢いで立つ。すると、さっきまでの様子が一変!たとえるなら貞淑に見えた彼女の本性剥き出しの激しい腰使い。あまりの目まぐるしさに翻弄されて、ついていくので精一杯。上手ければ、そのままフィニッシュまで一緒にいけるのだけど、僕はまだ下手で波に置いてきぼりを食ってしまう。とても残念。
本当に上手い人が波を乗りこなす様はとても自由に見えるけど、あれは本当は波にあわせてるだけだ。ターン、傲慢に波を切り刻んでいるように見えるけれど、あれは波のご機嫌うかがいだ。波の力のないところでは僕らは沈んでしまう。だから波の顔色をうかがって右に左にターンして波を待ち受ける。
サーフィンが上手いというのは、波にあわせるのが上手いということ。あらゆる波の魅力を引き出せる。波の気まぐれに付き合える度量がある。
マメなジゴロのようなものだ。
僕には移ろいやすい女心のような波を受け止められるだけの余裕がないのだけど、それでも、最高に楽しい。
上手くなりたいなあ。